極意と言っても難しくありません!ただ続けるだけなんです!

積立投資とは?

積立投資とは、一定の金額で定期的に金融商品を購入する投資手法です。

POINT1 続けるほど効率的に購入できる

「価格が高い時は少ない量、価格が低い時には多くの量」を購入することができます。下図のコインの例ですと、1回目のコインの価格が1万円の時には1枚のみ、価格が2,000円まで下がった2回目には、5枚のコインを購入することができます。
もし、価格が1万円の時に一括で3万円分購入していたら、3枚のコインしか購入できなかったことになります。

POINT2 続けるほど資産の目減りを抑えやすい

購入単価を平均化することができるので、資産の目減りを抑えた安定的な運用を期待することができます。 下図のコインの例ですと、購入するタイミングを3回に分けたことで、コインの価格は下がったものの、資産全体では目減りを防ぐことができました。もし、コインの価格が1枚1万円の時に一括で3万円分を買っていたら、資産の価値が半分の1万5,000円までに下がっていたことになります。

一定の金額で定期的に積立投資を続けることの効果をコインの例で確認してみましょう。

例えば、毎回1万円、コインに積立投資する場合

一定の金額で定期的に積立投資を続けることの効果

POINT3 続けるほど資産が早く育ちやすい

積立投資を続けることで複利効果を得ることができます。少額(数千円)からの積立投資でも複利効果を得ることができます。

複利効果とは、利益が利益を生む仕組みです。年間5%の値上がり益が得られると仮定して、投資信託に100万円を投資した場合の複利効果の仕組みを見てみましょう。

100万円を投資した場合の複利効果の仕組み

  • 値動きによって、「積立投資」よりも「一括投資」の方が結果的に有利な場面もあります。
  • 運用成果が投資した元本を下回ってしまうケースもございますので、ご注意ください。

投資信託で積立投資を続けた場合のシミュレーションを確認してみましょう。

グラフは、年間36万円(毎月3万円)の積立投資を15年間続けた場合のシミュレーション結果です。

  1. 海外株式を投資対象とする投資信託
    日本を除く46ヵ国で構成されている世界の株式市場の値動きを示す指標の動きに連動する運用を行います。
  2. 世界に分散して投資する投資信託
    世界の株式、債券、リートを一定の比率で組み合わせた合成指数の動きに連動する運用を行います。
  3. 日本株式を投資対象とする投資信託
    日本を代表する株価指数であるTOPIXの動きに連動する運用を行います。

  1. 海外株式は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、円ベース)から「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」の信託報酬(年0.275%、税込み)を控除して算出。
  2. 世界分散は、国内債券15%、先進国債券(除く日本、為替ヘッジあり)5%、先進国債券(除く日本)20%、国内株式10%、先進国株式(除く日本)20%、新興国株式10%、国内リート5%、外国リート15%の比率で算出したリターンから「三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド」の信託報酬(年0.231%、税込み)を控除し、月次リバランスしたと仮定して算出。国内債券はNOMURA-BPI(総合)、先進国債券(除く日本、為替ヘッジあり)はFTSE世界国債インデックス(除く日本、円ヘッジベース)、先進国債券(除く日本)はFTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)、国内株式はTOPIX(東証株価指数、配当込み)、先進国株式(除く日本)はMSCIコクサイインデックス(配当込み、円ベース)、新興国株式はMSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)、国内リートは東証REIT指数(配当込み)、外国リートはS&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)を使用。
  3. 国内株式は、TOPIX(東証株価指数、配当込み)から「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」の信託報酬(年0.176%、税込み)を控除して算出。
  4. 積立投資のシミュレーションは、2007年8⽉〜2022年7⽉の各⽉末に3万円を投資したと仮定して算出。
  5. 投信信託の値動きによって、「積立投資」よりも「一括投資」の方が結果的に有利な場面もあります。
  6. 運用成果が投資した元本を下回ってしまうケースもございますので、ご注意ください。
  • 上記は過去のデータを基に当社が行ったシミュレーションの結果であり、
    取扱いファンドの運用実績ではありません。
    また、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものでもありません。

過去のシミュレーションにおいては、積立投資を長く続けることによりいずれの資産においても右肩上がりに資産を育てることができました。積立投資では「いつ始めるか」悩む必要はありません。早くから「続けること」が何より一番大切です。

さあ、さっそく積み立てで資産づくりをはじめましょう。

ファンド一覧

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